岐阜市の北の玄関口となる（仮称）岐阜インターチェンジが、2024年度、開通予定であります。歴史的な変容を迎えようとしている中、その効果を最大限に発揮するためにもしっかりとしたまちづくりが必要となってきます。インターチェンジ周辺には、岐阜大学・岐阜大学医学部附属病院・岐阜薬科大学などの学術・研究施設が集積しライフサイエンスシティとなっていきます。優れた立地特性を活かしながら、地域の皆様とともにしっかりとした「まちづくり」を推進していけるよう引き続き取り組んでまいります。

日本は地震大国であることは言うまでもなく、その他にも水害、台風被害、大雪被害など災害はいつ起こるか分かりません。災害対策において最も重要なことは、あらゆる事態を想定し、基盤整備や体制を整えていく事が必要です。災害時の医療に関しては、患者の数も多く、また移動や搬送なども混乱が予想されるため、医療機関との連携や各種コーディネーターの設置、訓練など、あらゆる対策を提案していきたいと思います。